本格的手工芸ピアノ シュバイツァスタイン

 

【シュバイツア博士が認めた】
 バッハの研究とパイプオルガンの演奏で第一人者でもあったシュバイツァ博士の伴奏で、アフリカの聖地、シュバイツァ病院は賛美歌の美しい合唱に包まれていました。
 シュバイツァスタインは、博士から直接名前をいただいたピアノであり、Schweizersteinは、博士のデザインによる当社の商標マークであります。
【シュバイツァスタインの歴史】
1954年(昭和29年)、静岡県磐田市の中央楽器を引き継ぐ事になった中森日出夫が山葉・西川と共に日本でピアノを同時期に製造を始めた松本ピアノの技術者である原信義と出会い、その協力により生産が開始された。原氏は技術者であるだけでなく、ピアノ演奏も当時の上野音楽学校(現東京藝術大学)に聴講生として通い、後の学長である福井先生に学んでいる音楽家である。この技術と音楽の両面からドイツのピアノを研究し、シュバイツァスタインの基本設計を完成し、その製造指導にもあたった。後に、同社に日本楽器の徒弟制度の時代より技術を鍛えられた技術者・大石日出男が入社し、マツモトの技術に加え、ドイツ・ベヒシュタイン社の影響の色濃い時代のヤマハの技術が加わり、現在のシュバイツァスタインが出来上がりました。
【名前の由来】
日本に優れたピアノがあるとのフルーティストの小林氏の口添えにより、親交の有ったノーベル平和賞受賞者であるアルバート・シュバイツァ博士から直々に命名されたもので、博士は哲学者・平和愛好の医師としてだけでなく、音楽家(オルガニスト・バッハの研究家)としても著名で、世界的な評価もされている。その博士から完全な形でデザインされた現在のロゴマークを直接贈って頂き、使用しております。
【技術革新】
ドイツのピアノ製造の基本に加え、独自の改良を多く試みて更に良いピアノ作りに専念する。その中でも、1966年(昭和41年)NHK奨励賞・特許庁長官賞に輝いた山本DSサウンドバー(世界9カ国の特許)の採用があります。東京大学・東洋大学の教授の方々の協力もあり、当時では珍しい徹底的な音波測定技術などを応用して、アップライトピアノの音質・音量の決定的改良に成功し、1966年4月18日の発明の日にはNHKスタジオでの公開番組で全国にTV放送され大きな話題となりました。この他の音響板の改良ではスパイラル響板が有り、響棒(音の広がりと響板の補強などの重要なもの)を放射状(スパイラル)に配列し、独特の音色を出すピアノとして国内特許を持ち製造されている。(これも音響データー付で海外にまで紹介されました)。
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